応援メッセージ

「がんと共に生きる」

「がん」の治癒率が現在50-60%とは言っても、「がん」にかかった人、その家族にとっては大変なことである。
生死が想起されるし、また、闘病中、その後の社会復帰、在宅医療等の多くの問題点がある。

平成19年にがん対策基本法が成立し、全ての医療人は、がんの予防、治療に勤めねばならない。また、等しく国民は全国均てん、すなわち、全国同じ質の癌治療を受けることができるようにする事がこの法律の眼目である。従って、社会全体が、がんに取り組む制度ができたのである。しかし、その癌治療に関わってきた人々が思考を患者の目線に置かない従来の業務内容を続けたため目に見える成果を上げていなかった。

しかし、この4月1日から国立がんセンターが独立行政法人国立がん研究センターとして生まれ変わり、がん難民をなくすことから始まる改革をスタートした。
向後は、国立がん研究センターを中心に患者目線でのがん医療の夜明けが始まったと期待して良い。